サッカー イタリアとドイツ
欧州4大リーグと言われる、イタリアのセリエAとドイツのブンデスリーガは日本でも人気のあるリーグです。何せ、イタリアとドイツはワールドカップでもブラジルに次いで通算優勝回数が多いサッカー強豪国であるので、その実力は折り紙付きなのです。この2つのリーグにスペインのリーガエスパニョーラとイングランドのプレミアリーグを足して、欧州4大リーグと呼ばれ、世界のサッカー界をリードしています。
日本でサッカー人気が加熱し、初のプロリーグであるJリーグが誕生した時、世界最高のリーグと言われていたのはセリエAでした。本田圭佑が所属していたACミランやユベントス、長友佑都が所属しているインターミラノ、中田英寿が所属していたASローマ、三浦知良が所属していた古豪ジェノアなど、名門チームが名を連ねています。
ただし、残念ながら近年は各チームの資金問題や黒い噂などもあり、人気、実力共に低迷しています。ブンデスリーガでも香川真司が所属しているドルトムント、バイエルン、ハンブルガー、ブレーメンと名門チーム揃い。そしてこのブンデスリーガは今最も観客動員数が多いリーグとしても注目されています。おかげでブンデスリーガの大半のチームが黒字経営なんだとか。これは世界の各リーグも参考にしたい事実です。