ドイツのサッカーの選手

選手

ドイツのサッカーの選手は守りを重視することができるというのが大きな特徴です。これは、この国のリーグでもあるブンデスリーガでも見られます。ブンデスリーガはかなり得点が入りにくいリーグとも言われていて、これは守備を重視する選手や監督の考え方があるからと考えられます。

サッカーにおいては、守備をされるとなかなか点が入りません。それは、サッカーの特徴でもあります。日本のJリーグでも勝ち点は3、引き分けは1、負けはゼロとなっているのは、得点を入れさせて攻撃的な試合をさせるためです。つまり、守備ばかりされると得点が入らないので面白い試合にならないということがあるからです。この守備をするということを徹底的に出来るのがドイツの選手です。これはプロの世界ではとても珍しいことでもあります。

というのは、守備は目立たないので、活躍しているのかどうかが分からないからです。ゴールを入れれば間違いなく目立って人気が出て豊かな生活が保障されることになりますが、守備をしてても評価されるかどうかは分かりません。プロは目立ってなんぼという世界ですから、この守備を徹底して出来るということはとても、珍しいことでもあります。ですから、これが出来るドイツは強いわけです。